AIを使うSEにおすすめのカスタマイズマウス|画面切り取りと貼り付けを効率化
会社支給の標準マウスから乗り換えてみよう
会社から支給されるマウスは、左右クリックとスクロールだけのシンプルな製品であることが多いと思います。
通常の事務作業であれば、それでも十分です。
しかし、AIを日常的に使うSEにとって、マウスは単に画面上のポインターを動かすだけの道具ではありません。
追加ボタンでAIへの共有を速くする
画面を切り取る。
コピーする。
貼り付ける。
ブラウザの前後を移動する。
複数の画面を切り替える。
こうした操作を追加ボタンへ登録できれば、日々の作業をかなり短縮できます。
特におすすめしたいのが、次の割り当てです。
| ボタン | 割り当てる操作 |
|---|---|
| サイドボタン1 | 画面切り取り |
| サイドボタン2 | 貼り付け |
| 追加ボタン | コピー |
| 対応するホイールや追加ボタン | ブラウザの戻る・進む |
利用できるボタンと割り当て可能な操作は、製品、OS、専用設定ソフトによって異なります。
画面上にエラーが出たら、マウスボタンで必要な部分を切り取る。会社が利用を許可しているChatGPTなどの入力欄をクリックし、別のマウスボタンで貼り付ける。
これだけで、AIへ状況を共有するまでの操作がかなり短くなります。
ただし、画面をAIへ共有する前に、顧客情報、個人情報、認証情報、アクセストークン、社内URLやホスト名、ログなどが写っていないか確認してください。必要に応じてマスキングし、共有してよいか判断できない情報は貼り付けません。
毎日使う道具への投資として考える
会社支給の標準マウスを使い続けることが、悪いわけではありません。しかし、毎日何時間もパソコンを操作するSEにとって、マウスは重要な仕事道具です。
追加ボタンを備えたマウスで、1日に何度も行う操作を短縮できれば、仕事道具として投資を検討する価値があります。
AI活用向けマウスの選び方
高価な最上位モデルを選ぶ必要もありません。
最低限、次の条件を満たしていれば、AI活用には十分です。
- 追加ボタンが2つ以上ある
- ボタンへショートカットキーを登録できる
- 専用設定ソフトがWindowsに対応している
- 手の大きさに合っている
- 長時間使っても疲れにくい
- 有線、USBレシーバー、Bluetoothなど職場環境に合う接続方式である
会社で使う前に社内ルールを確認する
ただし、個人所有のマウスを会社で使用する前に、社内ルールは確認しておきましょう。
会社によっては、私物のUSB機器やBluetooth機器の接続を制限している場合があります。また、マウスの設定ソフトを業務用パソコンへ勝手にインストールできないこともあります。
その場合は、社内の情報システム部門や管理者へ確認したうえで導入します。
小さな環境改善から始める
AIを使いこなすために、最初から難しい自動化を作る必要はありません。
まずは、会社支給の標準マウスから、ボタンをカスタマイズできるマウスへ乗り換える。
画面切り取りと貼り付けをボタンへ登録する。
この小さな環境改善だけでも、AIへ質問するまでの負担が下がり、「後で調べよう」と放置する場面を減らしやすくなります。
毎日使う道具だからこそ、自分の作業に合わせて選ぶ。
カスタマイズマウスは、AI時代のSEにとって、費用対効果を検討したい仕事道具の一つだと思います。
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